カードローン審査に通らない人が一定数いますが、カードローン審査に甘いや通りやすい業者は存在するのか?
また、審査落ちた人は何が原因なのかについて詳しく書いていきます。
カードローン審査の流れを解説何を調べているのか?
カードローン審査はそもそも何を知れベているのか?そしてどんな流れで審査を行っているのか、ほとんどの人は知らないことです。
まずはカードローン審査の流れについて徹底解説していきます。
1.最初の審査は氏名、生年月日、過去の申込みや利用歴を調べる
カードローンの審査で1番最初に行うことは、申込者の名前と生年月日から以前に申込歴があるか?利用歴があるか?のチェックです。
なぜ過去の申込み歴や利用歴を調べる必要があるのか?それは、過去の情報と今の情報を比較し、審査に活かすためです。カードローン会社では一度でも申込みをした人はIDや固定番号などが付き、必ずその当時の情報が保管されています。
利用歴項目 | 内容 |
該当なし | 過去に1度も申込さえしていない |
断り歴有 | 過去に申込があったが融資不可で断っている |
過去に取引有 | 過去に貸付しているが、現在は完済している |
現在利用中 | 今現在利用中(取引中)。増額審査へ |
それを見れば、当時にいくら借金があったのか、なぜ融資せずに断ったのか、融資をしていた人であれば、返済などの利用状況はどうだったのか、それらの情報は融資をする・しないの判断に大きく関わってきます。
過去の情報が少しでもあるのと、無いのとでは大きな違いです。仮に以前良い取引で利用していた人ならば、当時の借入額と今の借入額を比較します。そして勤務先や年収なども変更が無いなら、その人に今回融資を実行しても、きっと返済もしっかりやってくれるだろうと考えることができます。
また、昔に信用情報に事故情報があったため断った人がいた場合、事故情報は完済後5年間で消えてしまいます。なので5年経過後に申込みがあっても信用情報には事故情報が登録されておらず、そのまま貸付してしまう可能性もあります。
過去の申込み歴を調べることによって、このようなケースも回避することができるのです。
この段階でカードローン審査落ちになる人の例
申込み者の年齢が融資対象外(未成年や70才以上など)、無職や住所不定、専業主婦(消費者金融の場合。銀行は除く)、過去に事故情報などで断られている人、過去に利用していて返済状況が非常に悪かった人など。これらの人は信用情報を照会する前に断りになる人です。
2.指定信用情報機関で信用情報を調べる
カードローンの審査で最も大事なのが、この信用情報です。2010年6月に総量規制ができてからは、より一層信用情報で融資の可否が決められてしまうと言っても過言ではありません。
まず、信用情報を照会した時点で、申告の年収の3分の1以上借入がある人は、審査落ちとなります。また、他社の借入で返済が1日でも遅れている人(当日が返済期日の人で未払いもマイナスポイントになります)、異動情報(延滞や債務整理、破産など)がある人は高確率で審査には通りません。
また、信用情報には住所や電話番等(自宅・携帯)、会社名、会社電話番号などの情報も登録されており、信用情報に登録されている内容と、申込み内容が違っている場合は、審査担当者が納得できる理由がなければ怪しまれることがあります。(特に信用情報上で勤務先が不明などになっている場合は、しっかりと在籍確認をとられます。)

多くの人は信用情報の調査までで結果が出ます。逆に最初の利用歴の有無と信用情報の審査に通った場合、高確率で融資になる可能性が高いです。
信用情報審査で審査落ちになる人の例
借入が年収の3分の1以上ある人、他社借入が1日でも延滞している人、異動情報(事故情報)がある人、融資申込み件数が5件以上の人、信用情報上の登録内容と申込みに書いてある内容が大きく違っている人など。
3.【在籍確認の審査】在籍確認が取れれば審査結果を本人へ連絡
最後の審査は在籍確認です。在籍確認とは、本当に申告の住所や会社にいるのか実際に電話連絡して確認することです。
電話は審査担当者の個人名でかけるので、カードローン会社とは名乗りません。お金の借入を申込みする人の中には、少数ですが嘘の内容で申込みしてくる人がいるのです。
会社を退職しているのにまだ、勤務していると嘘をつく人や、離婚して家を出て行っているのにまだ住んでいると言う人など、本当の事を言うと借りられなくなる人にその傾向が強くなっています。
在籍確認は名義貸しなどの詐欺を見破ることにも繋がりますので、カードローン会社では重要視している項目です。
電話の在籍確認以外にも給料明細と社会保険証の提示で書面の在籍確認を例外として行ってくれる場合もありますが、それは審査次第になりますので、会社に電話されたくない人などは、申し込み後すぐに相談することをおすすめします。

基本的に在籍確認は融資可能な人しか行いません。なのでこの時点で既に限度額がいくらなのか決まっている場合が多いです。在籍確認があれば審査はほぼ通ったと考えてもOKです。
在籍確認の審査で審査落ちになる人の例
在籍確認で名義貸しや勤務先退職が発覚した人。勤務はしているが在籍確認が取れず、書面も提出できない人、携帯や自宅・会社の電話が通停中(料金未納で通話ができない状態)の人など
カードローン審査に通るために必要な3つのポイント

この3つの項目と在籍確認でカードローン審査の可否が決まると言っても過言ではありません。審査に通りたいなら読んでおきましょう。
会社の勤続年数と居住年数は重要
カードローンの審査では会社の勤続年数と自宅の居住年数は必ず見られる重要な審査項目です。勤務年数も居住年数も安定性の一つの指標となり、長ければ長いほど審査では有利になります。
自宅を転々としている人や、会社をコロコロ変わるような人は支払い延滞時に連絡が取れなくなるケースが多く、カードローンでは勤続年数・居住年数どちらかが3ヶ月未満の場合はマイナスポイントとなってしまいます。どちらも年数が長ければそれだけ退職や転居をする可能性は低いと見られ、安定していると判断されます。
一般的に居住年数よりも勤続年数の方が重要度は高く、勤続が3ヶ月未満の場合は審査に落ちる可能性も出てきます。反対に勤続10年以上であれば退職金もある程度見込めることから評価は高くなるのです。
勤続年数 | 評価 | 理由 |
0ヶ月~1年未満 | 悪い | 退職する可能性があり、安定性に欠ける |
1年以上~5年未満 | 普通 | 特にマイナスポイントなし |
5年以上 | 良い | 安定性有と判断され、勤続10年以上はプラスで評価 |
指定信用情報機関の信用情報でほぼ審査は決まる
カードローンの審査では信用情報の内容だけで8割方、審査の可否が決められると言われています。それは信用情報に登録されている情報は非常に細かく、そして精度が高いからです。
特に借入の情報はリアルタイムで更新されており、借入しているカードローンの残高から前回支払日、次回返済期日、直近の返済状況、債務整理などの異動情報(事故情報)など、そして加盟している信用情報機関によっては、住宅ローンやクレジットカードのショッピング(割賦払い)の情報まで分かります。
また、いつに何件のカードローンへ融資の申込みをしたのか、その情報も登録されており、信用情報だけで審査はある程度決まってしまうのも事実です。
現在指定信用情報機関として認可を受けているのは、主に消費者金融系が多く加盟しているJICCと、クレジット会社や信販会社が多いCICの2社となっています。JICCとCICでは異動情報(事故情報)の定義が多少違う部分もありますが、この2つは貸金業法改正によってホワイト情報も交流をしていますので加盟している信用情報機関によって審査に通る・通らないはもうありません。
もしなぜ自分自身がカードローンの審査に通らないのか、まったく分からない人は自分自身で一度信用情報を確認することをおすすめします。もし間違った内容が登録されていればすぐに訂正・削除することが可能です。
項目 | 内容 | 審査への影響 |
異動情報 (事故情報) |
任意理性や破産、個人再生などの債務整理情報、3ヶ月以上延滞中、債権者からの訴訟申立など | 異動情報の登録があれば大手は100%審査に通りません。即審査落ち |
3ヶ月未満の支払い延滞中 | 3ヶ月以上延滞は事故情報になりますが、1週間~3ヶ月未満で支払い滞納中 | 異動情報になっていなくても、他社延滞中は高確率で審査に通りません |
直近に複数の融資申込有 | 融資を申込みした時点で申込み件数1件と登録されます | 審査を複数同時に申込みなど、1ヶ月以内に4件以上問い合わせは悪影響になります |
総量規制による年収と借入の割合審査
銀行カードローンは関係ありませんが、貸金業者の消費者金融やクレジットのキャッシングは貸金業法によって年収の3分の1までしか借りることができません。そのため税込年収が300万円の人は限度100万円、税込み年収600万円の人は限度200万円が貸金業者で借りられるMAXの金額となるのです。
もし今の借入額が年収の3分の1以上あった場合、カードローン会社も無駄な審査は極力したくないので、即審査落ちのメールが届くことになります。指定信用情報機関の借入情報が申込みフォームによる申告年収の3分の1未満でなければその先の審査に進むことはありません。
カードローンの審査では、申込みフォームでまずは振るい落とし(無職や専業主婦NGの場合は専業主婦、未成年や年齢上限オーバーなど)、その次に信用情報による振るい落とし、そして信用情報と申込み内容で、総量規制による振り落としが最初にあるのです。
カードローンの審査通過率(成約率)はどのぐらい?
カードローンには必ず審査がありますが、実際にどれぐらいの人が審査に通っているのか知っていますか?
銀行カードローンは審査通過率(成約率)を公表していませんが、大手消費者金融の一部は新規申込者に対し、どれだけ貸付をしたのか、貸付率を公表しています。
貸付率=審査通過率となります。公表しているのは貸付率だけではありません。貸付金残高や一人当たりの平均融資残高、顧客数なども公表しています。
公表している業者の数字を見てみましょう。
アコムのデータと審査通過率
項目 | 2020年2月の数字 |
営業貸付残高 | 9,120億6,100万円 |
顧客数 | 1,583,497人 |
1口座当たり平均残高 | 526,000円 |
新規申込者数 | 49,827人 |
2月新規顧客数 | 21,038人 |
審査通過率(成約率) | 42.2% |
(出典:アコムマンスリーレポート)

データを公表しているのは主に消費者金融大手になります。その中でもアコムは消費者金融最大手となっており、2位のプロミスと貸付金残高約1,100億の差があります。アコムの2月度単月の審査通過率は42.2%になっています。
プロミスのデータと審査通過率
項目 | 2020年2月の数字 |
営業貸付残高 | 7,938億3,000万円 |
顧客数 | 1,454,000人 |
1口座当たり平均残高 | 545,000円 |
2月新規申込者数 | 49,414人 |
2月新規顧客数 | 22,197人 |
審査通過率(成約率) | 44.9% |
(出典:月次データ│SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)

消費者金融業界2位のプロミスは、アコムよりも1人当たりの平均貸付残高が上になっています。また、2020年2月単月だけを見れば、審査通過率はアコムよりも上の44.9%となっています。
レイクALSAのデータと審査通過率
項目 | 2019年12月の数字 |
営業貸付残高 | 4,089億円 |
顧客数 | 859,000人 |
審査通過率(成約率) | 29.4% |
(出典:四半期決算情報│新生銀行)

レイクALSAはアコムやプロミスに比べて審査通過率が低く、約30%程度です。これは一概にレイクALSAの審査が厳しいのではなく、アコム・プロミスから既に借りている人が2件目として申込してる可能性があり、申込者の客層では多少なりともレイクALSAの方が悪くなることが原因と考えられます。
アイフルのデータと審査通過率
項目 | 2020年2月の数字 |
営業貸付残高 | 5,553億2,900万円 |
顧客数 | 944,000人 |
2月新規申込者数 | 38,629人 |
2月新規顧客数 | 17,677人 |
審査通過率(成約率) | 45.8% |
(出典:アイフル月次データ)

アイフルは大手で唯一独立系の大手消費者金融です。アイフルの特徴は事業者ローンに関してはアコム・プロミスよりも多く貸付しており、おまとめローンや借り換えローンの知名度は消費者金融No.1と言われています。フリーローン以外にも頼れるのがアイフルの強みです。2020年2月単月の審査通過率は45.8%で一番高い数字になっています。
消費者金融大手の審査通過率は30%~48%程度
大手消費者金融5社(アコム・プロミス・SMBCモビット・レイクALSA・アイフル)の審査通過率は約30%~MAX48%程度になっています。
今回は2020年2月単月(レイクALSAとノーローンは2019年12月度)のデータのため、新規申込件数、審査通過率は低めになっています。
プロミスの場合、2019年4月~2020年2月までで最も審査通過率が高かったのは2019年10月の46.9%に(参照:月次データ│SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)なります。アコムなら2019年5月の48.0%(参照:アコムマンスリーレポート)が最高になっています。
このように審査通過率は月によって数値は変わりますが、大手5社を平均すれば約40%程度になります。10人申込して4人程度が借りられることになりますので、消費者金融の審査はそこまで不安に思う必要もありません。
仮に今まで借入したことが無く、初めての申込で、安定収入があり、年齢など申込条件を満たしている人ならば、審査はほぼ通ると思っても良いでしょう。
カードローン審査甘いとは?ブラックや多重債務でも借りれるってホント?
カードローンでお金を借りるときに壁となるのが審査ですよね。そのため、審査に自身がない人ですと「審査が甘い業者が知りたい?」という人は多いです。
ネットには審査が甘い業者の紹介があり、中には「ブラックや多重債務でも借りれる!」というような情報もあります。
果たしてそうした情報は真実なのでしょうか?
もし、真実だとしたらどのような業者が審査が甘いと言えるのでしょうか?
【結論】カードローンで審査が甘い業者はない!
どの業者のどの商品であってもカードローン融資の際の審査は甘くありません。
そのため、カードローン審査が甘い業者はないと知っておく必要があります。
カードローンはどこであっても審査は厳格にする
カードローンの審査はどこも厳格におこないます。そうしないと、返済能力がない人に融資してしまう恐れがあるからです。
このため、融資の審査では、安定した収入があるかのチェックや、勤務先への在籍確認、信用情報機関への照会などをおこない、申込者は返済していける人なのかをしっかりと確認されます。
これはどこの消費者金融でも変りありません。
消費者金融には総量規制がある
消費者金融の審査では、「申込者は今いくら貸金業者からの借入があるのか?」という点の確認が義務化されています。(貸金業者=消費者金融や信販会社、クレジット会社)
総量規制によって、「貸金業者の融資は申込者の年収の1/3まで」と決まっているからです。総量規制を超える融資をすると法律違反になり、業務停止などの罰則を受ける可能性もあります。
そのため、消費者金融は申込者の他社借入額をしっかりと確認します。
中小消費者金融はブラックや多重債務でも借りれるって噂があるけど?
「中小消費者金融はブラックや多重債務でもOK!」、というような噂がネットにはありますよね。
しかし、ブラックや多重債務ですと、中小消費者金融でも審査に通るのは難しいです。ブラックや多重債務の人ほど、貸したお金が返ってこない危険性が高くなります。
貸したお金が返ってこないと赤字になってしまうため、そのようなリスクの高い人への融資は避けないといけません。
そのため、ブラックや多重債務ですと、中小消費者金融でも審査落ちにされるケースが多いです。
中小消費者金融のほうがブラックや多重債務に厳しい?
中小消費者金融は大手に比べて、規模が小さく資金力がないため、大手よりも貸倒れに敏感です。
そのため、大手よりも中小消費者金融のほうが、ブラックや多重債務に厳しいという意見もあります。
こうした理由もあるため、ブラックや多重債務だと審査に通るのは難しいと知っておきましょう。
カードローンの審査は最低限のポイントさえ満たせばOK
ここまで、カードローンの審査はどこも厳格にされるため、審査の甘い業者は存在しないとお伝えしてきました。
ただし、「厳格=すごく厳しい」という意味ではありません。
カードローンの審査は最低限のポイントさえ満たせば通過できる可能性があるため、融資の審査の中ではやさしい部類です。
このため、以下のポイントに問題がなければ、審査を恐れる必要はありません。
- 毎月収入がある
- 他社借入が多すぎない
- 信用情報に傷がない
それでは次章より、それぞれのポイントの詳細を解説していきます。
毎月収入がある
カードローンの審査では「毎月収入がある」という点が非常に重要です。
カードローンは長期に渡って毎月返済していくことを想定しているため、それが可能なだけの収入が毎月あることが求められるからです。
よって、審査に通過したいな、毎月継続して収入を得ている必要があります。
「アルバイトやパートで収入が低いから・・・」というような場合でも心配は入りません。
重視されるのは、収入の高さよりも継続性であるため、アルバイトやパートの収入であっても問題ないと判断してくれるケースが多いです。
他社借入が多すぎない
先述どおり、消費者金融カードローンには総量規制がありますので、他社借入が多すぎないように注意が必要です。
貸金業者からの借入が年収の1/3に達している場合、借入可能額が0円になってしまい審査に通りません。
また、銀行カードローンなどの貸金業者以外の借入にも気をつけてください。
借入金額や借入件数が多くなるほど、返済できる余力が少ないと判断されやすくなり、審査に不利となるからです。
信用情報に傷がない
信用情報に次のような記録があることを「傷がある」と呼びます。
- 延滞記録
- 金融事故(長期延滞・債務整理・代位弁済・強制解約)
信用情報に上記のような傷があると、カードローン審査落ちの原因になりやすいです。
とくに金融事故は「ブラックリスト」のことですので、記録があると高確率で審査落ちになります。
ただし、延滞記録や金融事故は、クレジットカードやローンなどの返済期日を守っていれば記録されることはありませんので、多くの人にとっては無縁のものです。
審査に通る見込みがありそうなら大手消費者金融を検討!
先にお伝えしたように、消費者金融の審査は最低限のポイントを満たせれば通過できる見込みがあります。
「どのポイントにも問題なかった!」というのであれば、「大手消費者金融」に申し込みしてみましょう。
大手消費者金とは、「アコム」・「アイフル」・「プロミス」・「SMBCモビット」・「レイクALSA」の5社を指します。
大手消費者金融をおすすめするのは、以下のようなメリットがあるためです。
- 審査と融資が早い
- 即日融資が受けやすい
- 無利息サービスがある
- 来店不要で申し込みから借入まで完結
- 借入&返済の方法が充実している
それぞれのメリットの詳細については、次章よりお伝えしていきます。
大手消費者金融は審査と融資が早い
大手消費者金融の審査と融資は非常に早いです。
消費者金融名 | 審査時間 | 融資時間 |
プロミス | 最短3分* | 最短3分* |
アコム | 最短30分 | 最短30分 |
アイフル | 最短20分 | WEBなら最短20分 |
SMBCモビット | 最短即日 | 最短即日 |
レイクALSA | 最短15秒 | WEBなら最短60分も可能 |
*最短3分審査は、お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
多くの業者の審査は最短20~30分で完了し、すべての業者が最短即日の融資に対応しています。
早ければ申し込みから1時間程度で融資を受けることも可能ですので、「今日中に借りたい!」というようなときにおすすめです。
大手消費者金融カードローンは即日融資が受けやすい
大手消費者金融は即日融資に強いという点もメリットです。
そうでない業者であっても、当日振込対応時間が長めであるケースが多いため、当日中に口座へ入金してもらいやすいです。
また、すべての業者が自動契約機を設置しているため、当日中にカードを発行してATMから借入するという方法も可能です。
セブン銀行のスマホATMを利用できる業者も多いため、スマートフォンをカード代わりにして、原則24時間365日借入することもできます。
こうした理由があるため、大手消費者金融は即日融資が受けやすくなっています。
無利息サービスがある
大手消費者金融には「無利息サービス」があります。
消費者金融名 | 無利息サービス |
アコム | 契約日の翌日から30日間 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間 |
無利息サービスとは、サービス期間中は利息が一切発生しないというものです。
このため、30日間の無利息サービスであれば、次のように利息をお得にできます。
借入額 | お得になる利息 |
10万円 | 1,479円 |
30万円 | 4,438円 |
50万円 | 7,397円 |
※金利18.0%で借入するとし、「利息=借入残高×金利÷365×借入日数」で算出
また、無利息サービスの期間中に完済できるのであれば、当然利息は0円になります。
よって、「返済は一括を予定している」という人なら、無利息サービスをさらに有効活用できます。
来店不要で申し込みから借入まで完結
大手消費者金融カードローンは来店不要で借入可能です。
申し込みから借入までネット上で完結できますので、自宅からパソコンやスマートフォン、ダブレット端末から手続するだけでOKです。
必要書類も「本人確認書類」と「収入証明」の2点で済みます。
限度額によっては本人確認書類のみで大丈夫なことも多いため、手間がかかりません。
借入&返済の方法が充実している
大手消費者金融は借入や返済の利便性も非常に良いです。
自社ATMや提携ATM、インターネット、銀行振込、コンビニのマルチメディア端末など様々な利用法があります。
このため、借入や返済をしたいときに不便を感じることがなく、使い勝手が抜群です。
大手消費者金融でダメなら中小消費者金融カードローンを検討
大手消費金融の審査に通らなかった場合、中小消費者金融カードローンに申し込みしてみるのも手です。
中小消費者金融の場合、大手消費者金融とは審査基準が大きく異なるケースがあるため、審査に通るチャンスがあるからです。
中小消費者金融に申し込みする多くの人は大手で審査落ちした人であるため、大手と同じ審査基準を採用していては融資できる人が限られてしまいます。
このため、独自の審査基準を採用している業者が多いと言われているのです。
審査が甘いというわけではありませんが、基準の違いによって通過できる可能性がありますので、大手消費者金融でダメなら中小消費者金融に申し込みしてみるのがおすすめです。
カードローン審査に甘いや通りやすいはあるのか?まとめ
次の理由により、カードローン審査が甘い業者はありません。
- きちんと審査をして返済能力がない人への融資を避けないといいけない
- 消費者金融には総量規制があるため、貸金業者からの借入額を正確に把握する義務がある
- ブラックや多重債務者への融資はどこも避けたがる
ただし、カードローン審査はそこまで厳しいものではありません。
厳格にされるのは間違いありませんが、「安定収入」・「他社借入」・「信用情報」に問題がなければ、通過できる見込みが十分あります。
このため、上記のポイントに問題がないのであれば、怖がらずに審査に申し込みしてみましょう。
まずは、サービスが充実している大手消費者金融カードローンに申し込むのがおすすめです。
それでもダメなら、中小消費者金融への申し込みを検討してください。