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カードローンのメリットとデメリットは?初心者にも分かり易く解説

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カードローンのメリットとデメリットイラスト画像
最近はカードローンの利便性が増したことから、利用する人が増加傾向にあります。
ただ、便利であるというメリットとともに、便利であるが故のデメリットもあります。従って、カードローンの性質を良くわきまえた上で利用することが大切です。

カードローンのメリット

ガレオ先生

ザウルスくん、カードローンの具体的なメリットって何か言えますか?

ザウルスくん

審査が早いこと!申込みした当日に借りることができること!借入や返済がコンビニやネットなどですぐにできて利便性が高い事!合ってるでしょ?

ガレオ先生

珍しく合ってます!でもそれだけじゃなくて、もっと多くのメリットもあるから、これから一緒に覚えて行こう♪

ザウルスくん

珍しく合ってるとか言わなくていいし!これでもちゃんと勉強してるんだから!プンスカ!

カードローンの具体的なメリット
  • 申込みが簡単。インターネットなど申込み方法も多くある。
  • 審査時間が早く、来店不要で借りることができる。
  • 最短当日(即日)融資で借りれる。
  • コンビニや銀行などの金融機関からいつでも借入・返済ができる。

申し込みが簡単!来店不要!


カードローンのメリットには色々ありますが、まず言えることは申込が簡単ということです。インターネットでの申し込みが主流となり、店舗に行かなくても業者のホームページに載っている申込用フォームに必要事項を入力して送信するだけで手続きが完了します。

ネット環境が整っている場所なら自宅や勤務先など、どこからでも申し込みが可能です。また、その他には店舗、自動契約機、電話、郵送など申し込み方法は様々です。

また、申し込みに必要な書類は基本的に運転免許証などの本人確認書類のみです。(借入金額によっては収入証明書が必要な場合もあります)

インターネットからの申し込みの場合、本人確認書類をスマートフォンなどのカメラで撮影してその画像を専用のURLにアップロードするか、メールで送信するだけで提出が完了するためコピーする手間などがかかりません。

最短当日(即日)融資

消費者金融の中には、最短30分で審査の結果が出るところもあります。申込時間や申込方法にもよりますが、申し込みをしたその日の内に借入をすることも可能となっています。

一番早く借入をする方法は、インターネットから申し込みをしたのち、自動契約機でカードを発行する方法です。自動契約機でカードを発行するとすぐ隣に併設されているATMからすぐにお金を借入することが出来ます。

また、自動契約機でカードを発行すると自宅にカードが郵送されてくることがないので家族に内緒でカードローンを利用したい人にはおすすめです。(契約書等が郵送されてくる場合があります。)

借入・返済が簡単!


ほとんどのカードローンが全てのコンビニATMと提携しているため、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなどにあるATMから借入をすることが出来ます。

したがって、通勤時や買い物ついでに立ち寄ったコンビニATMからいつでも現金を手にすることが可能となり、旅先で急にお金が必要になった時でも利用出来ます。

また、返済するときもコンビニATM、口座引き落とし、口座振込など様々な返済方法があります。最近ではPay-easy(ペイジー)を利用したインターネット返済やネットバンキングによる返済もあります。

業者によって返済方法は異なるので、自分の生活スタイルに合った返済が出来るかどうかもカードローン選びに重要なポイントです。返済方法は公式HPで確認できるので、事前に確認しておきましょう。

その他、カードローンはサービスが豊富になっており、無利息期間ポイント付与のサービス利用者専用WEBページの提供などがあります。

カードローンのデメリット

ガレオ先生

ザウルスくん。メリットではなく、カードローンのデメリットは何か分かりますか?

ザウルスくん

デメリット??うーん…借りる時に審査があるから借りれない人もいるとか?デメリットって意外に聞かれると分からないな..。

ガレオ先生

お金を借りるのに審査があるのは当然!誰にでも貸してたら返さない人もいるからね。デメリットとして金利がやはり高くなっていることが挙げられますね。金利は昔に比べれば格段に下がっているのですが、まだ世間一般的には高い感覚になっています。

ザウルスくん

あっ!利息ね!確かに高いけど、無担保・無保証で借りるなら仕方ない気がするけど..。でも利用する側は1円でも金利(利息)が安い方が良いに決まってるよね!

ガレオ先生

金利以外にもデメリットは当然ありますが、メリットとデメリットは表裏一体で、便利すぎるが故にデメリットになっている部分もあるのです。

カードローンの具体的なデメリット
  • 自動車ローンなどの目的ローンに比べて金利が高い。
  • 利便性が良くどこでも借りれるので、借りすぎてしまう人もいる。
  • 信用情報に事故情報が登録されると、カードローン以外のローンも組めなくなる
  • リボルビング払いのことから、最低返済金額だけ支払しても、残高があまり減らない。

他のローンに比べて金利が高い

カードローンは、担保や保証人が要らないだけに金利が高くなっています。

そのため、短期的な借入をする場合はとても便利ですが、長期的な借入をすると利息の負担が大きくなります。利息の負担を少しでも減らすためには、金利の低いところで借入をすることが重要です。

カードローン金利最高限度額
アコム3.0%~18.0%最高800万円
SMBCモビット3.0%~18.0%最高800万円
プロミス4.5%~17.8%1~500万円
オリックス銀行1.7%~17.8%最高800万円
イオン銀行3.8%~13.8%最高800万円
みずほ銀行2.0%~14.0%最高800万円
三菱東京UFJ銀行1.8%~14.6%最高500万円
楽天銀行1.9%~14.5%最高800万円

このように消費者金融と銀行のカードローンを比較すると銀行カードローンの方が金利が低くなっているため、審査は少し厳しいですが通ると低い金利で借入が出来るためおすすめです。

しかし、消費者金融の中には無利息期間サービスといって、一定期間無利息で借入が出来るサービスを行っているところもあります。

このサービスは、30日間で設定されている場合が多いので、もしこの期間内で返済できる場合は、銀行カードローンで借入するよりも利息負担が少なくなります。

自分の借入金額や借入期間に合わせてカードローンを選ぶことが重要です。

借金という感覚が薄れて癖になりやすい

カードローンは、一度審査が通ると上限額までは自由に借入することが出来ます。また、コンビニのATMなどで気軽に借入をすることが出来るため借金をしているという感覚がなくなってしまう人が多くいます。

手軽さから限度額いっぱいまで借入をしてしまうと、その分月々の返済や利息の負担が大きくなり、返済困難に陥ってしまう場合もあります。

返済方式によっては長期返済になってしまう


ほとんどのカードローンはリボルビング方式で返済していくため、月々の返済は楽になっていることが多いですが、何回返済をしても借入元金が減らないということがあります。

決められた日に決められた額を毎月返済していく約定返済だけでは返済が長期化してしまう可能性があります。

長期化してしまうと利息の負担が大きくなり、総返済額も大きくなってしまう点がカードローンのデメリットの1つです。

返済の長期化を防ぐためには、積極的に繰り上げ返済をしていくことが重要となります。利息+元金の約定返済とは異なり、繰り上げ返済では返済額のすべてが元金の返済に充てられます。

繰り上げ返済で元金を減らしていき、短期で完済することがカードローンを賢く使うために重要なポイントです。

【カードローンのメリットとデメリットまとめ】
ガレオ先生の解説カードローンは上手に利用すればメリットは非常に多くあるのですが、その反面、使い過ぎて返済が苦しくなってしまう側面もあります。
くれぐれも借入は計画的にすることが重要です!コンビニや銀行でカードを使って引き出しているその現金は、自分の預金口座から出たお金では無く、あくまで「借金」として自覚することが大切なのです。


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