三井住友銀行の口座開設は自動契約機からがおすすめ!
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の口座を持っていなくても申し込みをすることができ、契約までに開設をする必要もありません。
申し込み時に開設手続きをするとなると時間や手間がかかってしまうため、口座開設の必要がないのは大きなメリットです。しかし、口座を持っていることで利用できるサービスもあるため作っておくと便利かもしれません。
口座開設のメリット
三井住友銀行の口座を持っていないとATMからしか借入と返済ができないんだね。
三井住友銀行カードローンは、口座を持っている人のみが利用できるサービスが多くあるため、口座を持っているとメリットが多いですよ。
- インターネットバンキングからの借入・返済
- 自動融資機能
- 口座振替返済
インターネットバンキングからの借入
SMBCダイレクトという三井住友銀行のインターネットバンキングから振込での借入・返済が利用できます。
SMBCダイレクトへの登録が必要な点と手数料がかかってしまう点がデメリットとなりますが、自宅や職場などどこからでも借入・返済が出来るので忙しい人にはおすすめです。
また、借入や返済の状況をインターネットから確認できるので返済計画を立てる際にも便利です。
自動融資機能
自動融資機能とは、三井住友銀行の口座で残高不足となった時に自動的に融資が行われるサービスです。
例えば、クレジットカードの返済口座を三井住友銀行の口座に指定していたとします。そして5万円返済しなくてはならないのに、口座残高が3万円しかなかった場合2万円が自動融資されてクレジットカードの返済が行われます。
自動融資機能があったらクレジットカードとか光熱費を払い忘れる心配がなくなるね!
とても便利な機能ですが、知らない間に借入が行われているのでこまめに口座残高の確認をするなどの注意が必要ですよ。
口座振替返済
毎月の返済日に返済用預金口座から自動的に引き落としされる返済方法が利用できるようになります。
万が一返済日を忘れていたとしても口座にお金が入っていると自動的に引き落としが行われるため、常に口座にお金が入っている人はかなり楽に返済することが出来ます。
また、返済日に口座残高が不足していた場合は自動融資で借入をして自動的に引き落としが行われます。
ただし、先ほども述べたように知らない間に借入が行われるため、返済したと思っていても元金が増えていることがありますのでこまめな口座残高確認は必ず必要になります。
自動契約機で口座開設ができます!
三井住友銀行は以下4つの方法で口座開設が出来ます。
- スマホアプリ
- 郵送
- 店頭窓口
- 店頭ブース(自動契約機)
三井住友銀行は、銀行内のATMコーナーなどに設置されている自動契約機から口座開設をすることが出来ます。スマホで口座開設が出来る銀行は最近増えてきましたが、自動契約機から口座開設をすることが出来る銀行はかなり珍しいです。
自動契約機で口座開設をするメリット
自動契約機からの申し込みは営業時間が長く、土曜日でも利用できる点が最大のメリットです。三井住友銀行の自動契約機から普通預金口座開設可能時間は下記の通りです。
平日 | 土曜日 |
---|---|
9:00~18:00 | 10:00~18:00 |
店頭窓口は、平日15時までのところがほとんどでなかなか行けないという人が多いと思いますが自動契約機なら平日の夕方や土曜日でも口座開設が出来ます。
また、自動契約機ではオペレーターの指示に従って申し込みをしていくため、わからないことをすぐに聞くことも出来ます。
そして、キャッシュカードは後日自宅に郵送されるためすぐに現金を出し入れすることは出来ませんが、口座番号が記載された書類がその場で発行されるため、すぐに口座の利用が可能です。
自動契約機で口座開設をするデメリット
一番のデメリットはやはり来店の必要がある点です。営業時間が長いとはいえ、限られた時間内に店舗まで足を運ぶ必要があるので少し面倒に感じてしまうかもしれません。
また、申し込みが完了するまで最低でも40分~1時間はかかってしまうためその間ブース内に滞在しなくてはなりません。
時間がないという方はスマホアプリから申し込みをした方が良いでしょう。
自動契約機での口座開設の流れ
- 自動契約機のブースへ
- オペレーターの指示に従い申し込み手続き
- 口座番号等案内書類の受け取り
- 郵送でキャッシュカードの受け取り
自動契約機のブース内に入って、画面の「三井住友銀行」→「預金口座開設」をタッチすると申し込みが開始します。オペレーターから指示が出るため安心して申し込みを行うことが出来る点も自動契約機のメリットの1つです。
申し込み完了後は、口座番号等が記載された案内書類が出力されるためそれを受け取ってブース内での手続きは完了です。
この案内用紙に口座番号が記載されているため口座自体の利用は即日から可能です。ただし、先ほども述べたようにキャッシュカードが届くまではATMからお金の出し入れをすることは出来ません。
申し込みをしてからキャッシュカードが自宅に郵送されるまでは約1週間~10日かかります。
申し込み時に必要なもの
自動契約機で口座開設をする際には本人確認書類と印鑑が必要になります。
本人確認書類(いずれか1点)
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
運転免許証やパスポートは必ず顔写真がついているため問題ありませんが、マイナンバーカードや住民基本台帳カードで顔写真のないものは対象外となります。
また、シャチハタ等の印鑑は認めらないため必ず朱肉を利用する印鑑が必要です。
健康保険証は本人確認書類として認められないの?
もちろん健康保険証も本人確認書類として認められます。ただし、健康保険証を本人確認書類として提出する場合追加の書類が必要になるため注意が必要です。
健康保険証を本人確認書類として提出する場合、「健康保険証」+「追加書類」+「印鑑」が必要となります。
追加書類は下記の中からいずれか1点を提出します。
追加書類
- 公共料金領収証書
- 国税・地方税の領収証書
- 社会保険料の領収証書
- 印鑑登録証明書(実印押印有)
- 戸籍謄本・抄本(戸籍附票写添付)
- 住民票の写し
- その他の官公庁発行書類
携帯電話の支払明細は対象外となりますので注意しましょう。
カードローン契約後の口座開設
三井住友銀行のローンカードには「ローン専用」と「キャッシュカード兼用」のものがあります。
口座を持っていない状態でカードローン契約を行うとローン専用カードが発行されますが、もし後日口座を新たに開設した場合は、キャッシュカード兼用カードに変更することも可能です。
この場合は、新しい口座の開設とカードローンの口座との統合手続きが必要になるため店頭窓口での申し込みがおすすめです。
最短即日でキャッシュカード兼用カードを発行してもらうことが出来ます。店頭で手続きを行う際は、本人確認書類、印鑑に合わせてローン専用カードも必要となりますので、忘れないように持っていくようにしましょう。
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